【パーマ予約】当日でもデジタルパーマに変更できる!?

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普通のパーマで予約しようか、デジタルパーマにしようか?」

美容室に予約する時、どうすれば良いのか分からないことありますよね。

当日お店に行ってからの予約変更は可能なのでしょうか?

今回は「【パーマ予約】当日でもデジタルパーマに変更できる!?」をテーマにして、美容師歴20年以上、オーナー兼現役美容師の私が、当日の予約変更について解説してみたいと思います。

最後までどうぞよろしくお願いいたします。

【当日にデジタルパーマに変更できるのか?】

当日でも予約の変更は可能です。

ただし、全てのお店で可能なわけではありません。

お店の予約状況や、お店の規模によっては出来ない場合もあります。

また少し違った視点からの考えですが、変更可能ではあるのですが、「コールドパーマ(通常のパーマ)」か「デジタルパーマ」かどちらのパーマをするのかは、お客さんが決めると言うよりは、お客さまの要望を聞いたうえで、「やりたいスタイルに合うのか?」、「髪質、条件に合うのか?」と言うのを踏まえて、美容師側が提案することが多いのではないでしょうか?

ですので、変更は可能ですが何でもデジタルパーマにすれば良いわけではないので、その部分はしっかり抑えておいた方が良いでしょう。

予約の時点で一番良いのは、「パーマはかけたいけれど、普通のパーマかデジタルパーマか迷っている」と伝えると良いと思います。

また、ネット予約の場合は、「デジタルパーマ希望」で予約しておくのが安心でしょう。

もっと詳しく知りたい方は↓

・パーマの種類ごとの違いを解説!髪質に合うパーマを紹介♡

【変更できない場合はどんな時?】

もちろん変更できない場合もあります。

・一人サロンや小さいサロンの場合

一人のサロンや規模の小さいサロンの場合は、次の予約の方が詰まってる場合もあります。

そういった場合はデジタルパーマに限らず、予約の変更が出来ない場合が多いでしょう。

デジタルパーマの方が時間がかかるので、その時間を取ってなければ変更が難しくなると言うことです。

大きなサロンの場合、大抵は変更可能ですが、土日などの混雑時に関しては、予約が詰まっていてアシスタントが足りないことがあります。

そういった場合は大きなサロンでも変更できないこともあるので、やはり予約の時点で「どっちが良いのか迷っている」と伝えておくと良いでしょう。

 

・髪質、条件に合わない場合

前にも触れておりますが、デジタルパーマが良いか、普通のパーマが良いかはヘアスタイルや髪質によって決まります。

ロングなのかショートなのか、ダメージ具合、髪の毛が太いか細いか、縮毛矯正してるのかどうか、などなど。

それらの条件の中で、やりたいヘアスタイルがデジタルパーマの方が良い時は変更することになるので、いくらお客さまがデジタルパーマを希望しても、やらないこともあります。

ですので、やはりデジタルパーマに興味があってやってみたい時は、事前に「相談したい」と言うことで伝えておくと良いでしょう。

 

・そもそもデジタルパーマをやっていない場合

そりゃそうですよね(笑)

やってないなら出来ません。

ただし、どうしてデジタルパーマをやってないのか?聞いても良いかもしれませんね。

そこには美容師のこだわりがあるかもしれないし、それを聞いたら納得するかもしれません。

美容師にはそれぞれにこだわりがあって、取る商材、取らない商材、技術、考え方、それぞれあります。

無いからと言って、「そうですか~」と終わるよりも、余裕があるならこだわりを聞いてみるのもより美容師さんを信頼することに繋がるかもしれませんよ。

▼おススメ記事▼

・【縮毛矯正】ショートやボブにできる!?解説とおススメスタイル♡

・縮毛矯正にパーマはかけれるの?同時に出来るってホント?

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【変更した場合に時間は料金はどうなる?】

デジタルパーマに変更した場合に大きく変わるのが「時間」と「料金」です。

・時間の違い

30分ほど違います。

デジタルパーマの方が30分ほど長く時間がかかります。

通常のパーマに比べてデジタルパーマの方が作業工程が多くなるので、その分時間がかかります。

それでも30分ほどになるので、雑誌やスマホでも見てゆっくり過ごしてください(笑)

・料金の違い

3000円~5000円高くなります。

平均するとこれくらいの範囲ですが、お店によってはもっと高いところもあるでしょう。

銀座とか、表参道とかね。

大体のお店は3000円~5000円くらいアップします。

先ほどお伝えしてる通りで、作業工程が増えるので、「技術料」と言うことで料金が上がります。

ただし、通常のパーマに比べて、持ちが良くなりますので、年間通すと回数が減る分で割安になるでしょう。

もっと詳しく知りたい人は↓

・デジタルパーマとは?違いは何?もちが良いってホント!?

【迷っているときはどうすれば良いの?】

「結局どっちがよいの?」と迷っている場合は、予約の時点でそのまま「迷ってます」とお伝えください。

美容師側の判断もありますので、迷っている場合はそのまま伝えてもらえるとこちらは可能な時間を用意して待っているので心配ありません。

やはり・・・いくら説明を聞いたところで、実際に自分の髪質や状態に何が合うか分からないですよね。

きっと自分でもそうだと思います。

分からないものは分からないし、迷っている時は迷います。

美容師はプロですので、その旨を伝えて後は任せる。

それで良いのではないでしょうか。

【まとめ】

当日になって通常のパーマからデジタルパーマに変更することは可能です。

ただし、小規模サロンや予約状況によっては、難しい場合もあるので、予約の時点で伝えておくのが良いでしょう。

また、迷っている場合やどうしたら良いか分からない時も、「迷っている」と伝えておくとお店の方では時間を確保して待ってるので安心でしょう。

変更した場合は、30分ほど長くかかること、3000円~5000円ほど料金が上がることを覚えておいてください。

詳しくはその都度確認する方が安心できますね。

デジタルパーマは通常よりも持ちも良く、弾力のあるカールが再現しやすくなります。

ぜひ1度はやってみてくださいね♡

 

今回は「【パーマ予約】当日でもデジタルパーマに変更できる!?」をテーマにして解説してみました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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