パーマの種類ごとの違いを解説!髪質に合うパーマを紹介♡

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「内巻きワンカールをしたいけど、何パーマがオススメ?」

パーマの種類は色々聞くけど、どれがいいのか分からない・・・」

デジタルパーマって何?」

「パーマが取れやすいけど、持ちが良いパーマってあるの?」

 

そんな悩みや疑問はありませんか?

実際、普段からよく聞かれる質問です。

何となく種類は知っているけど、よく分からないことってありますよね。

美容師さんにも聞きづらいし。

 

今回は「パーマの種類の違いを解説!髪質に合うパーマを紹介♡」をテーマにして、美容師歴20年以上、オーナー兼現役美容師の私が、パーマの違いの解説と、実際に現場で感じていることを分かりやすく解説していきます。

最後までどうぞよろしくお願いいたします。

【最もメジャーな3つのパーマ】

①コールドパーマ

②デジタルパーマ

③エアウェーブ

一般的によく耳にする種類は、この3種類ではないでしょうか。

 

同じ作用でも使う薬剤や、多少の手順の違いによって、優しい名前にしたり、高級な名前で呼んでいるところもあると思いますが、髪の毛に対する作用として大きく分けると、この3種類となります。

(ちなみに「デジタルパーマ」と「エアウェーブ」はホット系パーマとも呼ばれておりますので、2種類に分ける場合もございます。)

それぞれ詳しくみていきましょう。

 

【①コールドパーマ】

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・コールドパーマの概要

①一般的なメニューにある普通のパーマをコールドパーマという

②別名でコスメパーマやクリープパーマと呼ばれることもある

③パーマのもちは2~3ヶ月である。

 

①一般的なメニューにある普通のパーマをコールドパーマという

コールドパーマとは、美容室のメニューでは「パーマ」と表示してある、普通のパーマです。

若い方でも、おばちゃんでも、メンズでも、普通のロッドでかけるパーマをコールドパーマと言います。

 

コールドパーマは字の通りで、熱を使わないパーマです。

クルクル回る機械や、機械を被せるなど、熱を加えてかけるものとは違い、常温で使う薬剤でのパーマとなります。

(※かかりにくい場合などで、まれに熱を使うこともあります。)

 

②別名でコスメパーマやクリープパーマと呼ばれることもある

コスメパーマは「化粧品類」に分類されるパーマ液で、通常のパーマ液は「医薬部外品」の扱いとなります。

化粧品に分類されますが、顔に付けたり出来るわけではないのでご注意ください。通常のパーマ液と比べて、成分の違いや、成分上の濃度の違いがあるだけでパーマ液であることは変わりません。

 

同じダメージで、同じ巻き方をした場合に、それぞれの成分を同じ割合で、同じ時間、使用した場合は「化粧品類」の方がダメージは少ないです。

 

しかし、結局のところパーマは使い方やその他の要素の影響が大きいですので、実際はそこにこだわることはないと思います。

物は使いようなのです。

 

またクリープパーマは、「クリープ=そっと歩く、忍び寄る」と言う意味で、時間の経過を利用して、ゆっくりと髪の内部を移動させることを意味しておりました。

 

おりました?

 

過去形?

 

過去形なんですよね。現在は理論が少し変わって、ただ単に「放置時間を長くした」だけの理論となりましたので、やっているところは少ないと思います。

また、もしやっていたら、更に新しい理論が発見されたか、まだ古い理論のままなのか・・・となります。

ですので、もし「クリープパーマ」が気になっていた方は、いったん置いといて違うパーマに関して調べて良いと思いますよ。

(ここに関して詳しいことは今回は割愛いたします。)

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③パーマのもちは2~3ヶ月である

コールドパーマのもちは2~3ヶ月です。

髪の毛が太い方や、ストレートの強い髪質の方などは早めに落ちることもあります。

また、最近では「質感調整」と言って、ごく緩めにパーマをかけて、パーマスタイルと言うよりも、緩やかな丸みを加えることもあります。

そういった場合は1~1ヶ月半ほどで落ちてくると思います。

通常のパーマスタイルの場合は2~3ヶ月ほどのもちと考えて大丈夫です。

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【②エアウェーブ】

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・エアウェーブの概要

①専用機械を使ってかけるホット系パーマ

②ふわっとした仕上がりが特徴的

③エアウェーブのもちは、コールドパーマの1.5倍

 

①専用機械を使い熱の力を利用して行うホット系パーマです。

ホット系パーマですが薬の作用で種類をくくると、コールドパーマの上級版です。

薬の作用は同じでも、熱の力やその他の力を使うのでコールドパーマに比べて、ふわっとしたボリューム感が出やすく、パーマ自体の持ちも長くなります。

ロッドもコールドパーマとは異なり、やや太めの物からとなります。

 

②ふわっとした仕上がりが特徴的

熱で温めて、毛髪内部の結合を移動させて、水分を抜いてから2回目の薬を付けるのことにより、コールドパーマと比べてふわっとした仕上がりになります。

クリープと呼ばれる作用を使うのですが、先ほどお伝えしたように、時間の経過による作用となります。

エアウェーブの特徴として、最大のメリットは水分を抜いた状態で2回目の薬を使うところが大きいと思います。

そうすることによって、乾いた状態の結合をキープしやすくなるので、普段ふわっとしたボリュームが出にくい方も、ふわっとした仕上がりになりやすいです。

 

しかし、先ほども触れておりますが、コールドパーマとやや性質が似ておりますので、他のやり方で髪型を再現できることから取り入れてないサロンも多いです。

また水分を抜く時の温度が低温なのでホット系パーマでは、熱変性を起こしにくいのも特徴です。

熱変性に関しては、後ほど説明いたします。

③パーマのもちはコールドパーマの1.5倍

そうです。

エアウェーブのもう一つの特徴が、パーマのもちです。

先ほどもお伝えしている通りで、水分を抜く作業を機械の中でしますので、コールドパーマに比べて1.5倍ほどもちも良くなります。

3ヶ月~4か月ほどもつと言うことです。

 

もちは良くなりますが、コールドパーマに比べ、時間が30分ほどかかりますので、そこだけ頭に入れておくと良いでしょう。

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【③デジタルパーマ】

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・デジタルパーマの概要

①専用機械を使って電熱を使ったパーマ

②コテで巻いたような仕上がりが特徴的

③縮毛矯正をしている髪の毛でもパーマが可能

 

①デジタルパーマも専用機械を使って行うホット系パーマです。

 

コールドパーマ、エアウェーブとは一線を画したパーマがデジタルパーマです。

写真のように専用の機械と線をつないで、暖めてパーマをかけていきます。

電熱を通して温めていくので、ロッドが一つ一つ重いです。

 

②コテで巻いたような仕上がりが特徴的

仕上がりのスタイルが、コテで巻いたようなスタイルとなります。

クリっと巻いたようなヘアスタイルには非常におススメです。

スタイリングも非常に楽で、指に巻き付けるように乾かすことで、簡単に巻いたようなスタイルが出来ます。

 

またパーマのもちもコールドパーマの2倍ほどになりますので、長い方で半年ほどもつ方も珍しくありません。

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③縮毛矯正をしている髪の毛でもパーマが可能

デジタルパーマの最大の特徴です。

デジタルパーマのパワーは縮毛矯正と比べて弱くなりますが、作用の仕方が同じですので、縮毛矯正をしている髪にもパーマをかけることが出来ます。(※ダメージによります。)

 

また、ストレートの薬剤と作用が同じことから、クセを取りながら(またはパーマを落としながら)パーマをかけることが可能です。

さらには、同時に縮毛矯正をしながら、毛先にデジタルパーマをすることが可能です。

この辺がデジタルパーマの1番のポイントだと思います。

 

・デジタルパーマの注意点

1度デジタルパーマをすると、コールドパーマやエアウェーブは避けた方が良いです。

 

ストレートパーマの薬剤とコールドパーマ(エアウェーブ)の薬剤は相性が悪いです。(そもそも縮毛矯正をしている髪の毛にもパーマは向いておりません。)

 

もう1点。

年間に2回か多くても3回にしておきましょう。

 

バッサリカットするなら良いですが、デジタルパーマは何回もかけるものではありません。その分、パーマの持ちも良いですので心配はいりません。

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【ホット系パーマをすると熱変性って何!?】

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・熱変性って何?

ホット系パーマや縮毛矯正をしていると「熱変性」と言う言葉が出てきます。

この熱変性について少し解説します。

 

濡れてる状態で髪は60℃を超えた熱を加えることによって髪が硬くなります。

 

髪と同じタンパク質である生卵をイメーみてください。

生卵に熱を加えると硬くなってきますよね。

この硬くなってくる温度が、髪の毛の場合60℃くらいと言われております。

この硬くなる現象を「熱変性」と言います。

そのまま熱を加えていくと、どんどん硬くなって目玉焼きになり、その後も熱を加えていくと最後には焦げてしまいます。

そして冷やしたからと言って、もしくは時間が経ったからと言って元の生の状態に戻ることはありません。。。

 

髪の毛でも同じことが起き、熱で加熱すると髪が硬くなります。

もちろん戻ることはありません。

 

・熱変性の影響は?

一度、熱変性をした髪の毛は元に戻らないので、その後のパーマやカラーリングに影響を与えます。

具体的にはカラーリングの場合は、色の鮮明度が下がります。

簡単に言うと、濁ります。

特にアッシュ系のカラーの場合濁りやすくなります。

縮毛矯正をしている方でよく見かけますが、毛先が少し暗く沈んでいることがありますが、それが熱変性によるカラーリングの影響となります。

 

また先ほども触れておりますが、熱変性をした髪の毛にはコールドパーマはかけることが出来ません。

どうしても薬の作用が違いますので、思ったようなウェーブにはなりません。

 

縮毛矯正やホット系パーマをする場合は、このことを頭に置いておくことが大事となります。

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【髪質に合うパーマを紹介♡】

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髪の毛の状態を分けるとこの4つになります。

髪型によりますので、一概には言えませんが、個人的に感じているのは

①太い・・・コールドパーマ、デジタルパーマ

②細い・・・コールドパーマ、エアウェーブ

③クセ毛・・・デジタルパーマ

④縮毛矯正・・・デジタルパーマ

こんな感じです。

少し詳しく見て行きましょう。

 

①太い・・・デジタルパーマ、コールドパーマ

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髪の毛が太い方はパーマがかかりにくい方が多いです。

また髪の毛が太い方は、髪の毛が多い場合が多いです。

 

かかりづらいので、頑張ってかけようとすると、かかり過ぎたりしてモコモコ、ガサガサになるケースが多いと思います。

ですので、基本的に、髪の毛が多い方は、肩くらいよりも長めに設定して、毛先を中心にパーマをかけるのがおススメです。

無理して、トップ(頭の上の方から)かけようとせず、耳よりも下中心にかけてあげると、ボリュームの調整もしやすく、スタイリングも楽だと思います。

 

その場合、特にデジタルパーマが毛先中心にかけるには向いているので、髪の毛の多い方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

また、コールドパーマもおススメですが、やはりボリュームが非常に出やすいので、カットも含めてのアプローチとなります。

髪の毛の多い方はパーマをかける時はカットの上手な方にお願いしてください。(笑)

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②細い・・・エアウェーブ、コールドパーマ

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細い方の特徴は、ウェーブが細かくなりやすいことです。

細いので、ふわっとしたボリュームが欲しい方が多いのですが、太めのロッドでかけようとすると、かかりが悪くペタッとなってしまいます。

ですので、思い切って少し細めのロットでかけるのですが、そうするとやはりウェーブっぽくなってしまいふわっと緩いスタイルになりにくいです。

 

ですので、写真のようなゆるふわのヘアスタイルは、エアウェーブですと立ち上がりを付けやすく、大きめのロッドでもかかりの良いのでおススメいたします。

 

もちろんコールドパーマもおススメですが、先ほどもお伝えしている通りで、細かいウェーブになりやすいです。特にロングですと重さもあってすぐにつぶれやすいですよね・・・。

髪の毛の細い方は、肩くらいか、それより上でパーマをかけるとふわっとしやすく、スタイリングも気に入ると思います。

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③クセ毛・・・デジタルパーマ

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個人的には圧倒的にデジタルパーマがおススメです。

縮毛矯正をやるほどではないけど、クセがあってまとまりが悪いと感じている方は写真のようなスタイルが非常におススメです。

まず、大切なのは、パーマと言うのは伸ばすわけではなく、現在の状態にウェーブを加えることで、基本的にはクセ毛の方はそのクセの状態にパーマがかかると言うことです。

実はここを勘違いしていることが多くいらっしゃいます。

コールドパーマの場合は、現在の状態にパーマが加わります。

ここを覚えておいてください

 

それに対してデジタルパーマは、1度クセを弱めてからパーマをかけます。

要は、1度パーマを落としてからのパーマなので、元の状態に左右されにくいのです。

※あくまでも「左右されにくい」です。

全体的に緩くルーズなヘアスタイルには非常に向いております。

スタイリングも楽ですからね。

ぜひ、クセ毛で悩んでいるけど、パーマもかけてみたい方はデジタルパーマがおススメです。

(※ただしクセの強さによっては、縮毛矯正が良い場合もありますので、その辺は柔軟に対応してください。)

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④縮毛矯正・・・デジタルパーマ

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1度縮毛矯正をしている髪は、絶対にデジタルパーマです。

先ほどもお伝えしておりますが、絶対にデジタルパーマです。

これは決まりです。

 

縮毛矯正と、コールドパーマ、エアウェーブの薬の作用は合いません。

 

間違っても、デジタルパーマ以外のパーマは止めましょう。

全体的には縮毛矯正でストレートにして、毛先中心にウェーブ。

こういったスタイルであれば、今の時代は出来るようになっております。

ストレートばかりも飽きるでしょうから、たまには楽しんでみるのも良いと思いますよ。

ただし、時間は非常にかかります・・・。お時間の余裕のある時に!

 

【組み合わせ】

・クセ毛+太い・・・デジタルパーマ

・クセ毛+細い・・・デジタルパーマ

このようにクセ毛が合わさると、デジタルパーマが良いと思います。

クセの力を弱めてくれることが大きな要因です。

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【まとめ】

(パーマは大きく分けて3種類)

・コールドパーマ

・デジタルパーマ

・エアウェーブ

美容室のパーマはこの3種類のパーマになります。

 

それぞれ特徴があり、「ヘアスタイル」「髪質」「髪の状態」によって使うパーマが変わってきます。

ちなみにクセが気になる場合や縮毛矯正をしている場合はデジタルパーマがおススメです。

特に大きな特徴が無い場合はコールドパーマで十分楽しめますが、エアウェーブがあるお店でしたら、ふわっとした仕上がりになりやすいですので試してみるのがおススメです。

 

以上で今回は「パーマの種類の違いを解説!髪質に合うパーマを紹介♡」を解説いたしました。

最後までありがとうございました。

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