サラサラのストレートって憧れますよね。
くせ毛だと縮毛矯正をしないと中々サラサラにはなりません・・・
でも学校だと「パーマ禁止」で校則違反だし。。。
実際のところ、ウェーブはバレるとしても「縮毛矯正」ならバレずにすむ?
やっぱりダメかな!?
今回は「縮毛矯正って学校にバレる?バレない?どっち!?」をテーマにして、縮毛矯正をしているのが周りにバレるのかどうかを、美容師歴20年以上、オーナー兼現役美容師の私が、解説してみたいと思います。
最後までどうぞよろしくお願いいたします。
【縮毛矯正は学校にバレるのか?】
基本的に多くの学校には「バレません!」。
余程のくせ毛の方がそれなりに数年過ごして、次の日にいきなりストレートになればバレると思いますが、定期的に縮毛矯正をするのであればバレないでしょう。
学校の先生も、そこまで生徒の髪の毛に目を光らせている暇はないでしょう。
この時代に、くせ毛をストレートにして怒る学校もナンセンスです。
最近は校則などで「パーマ禁止」とあったとしても、ストレートまでは含まれないのが暗黙の了解のところが多いです。
実際にくせ毛がきっかけでいじめに繋がる事例もあるので、学校としてはストレートにすることに関して深くは触れません。
ですので、バレるバレないもありますが、「許される」のが現状のようです。
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【友達にはやっぱりバレる!?】
友達だからバレてもバレなくてもどっちでも良いような気もしますが、何となく恥ずかしいという意見も聞きます。
年ごろだと、気にしてるのが何だか気付かれたくないのかな?
ま、そこは良しとして、友達には「半々です」
いつも一緒の友達は気付くでしょうし、オシャレに詳しい友達も気付くでしょう。
また普段そこまでの距離の友達やオシャレに疎い友達、部活に一生懸命な友達などは気付かない可能性があります。
実際、髪を切った時にすぐ気づいてくれる友達って多いですか?
ましてやクセ毛さんの場合、普段から結んでいることが多いでしょうから、ストレートになって下ろしたとしても、敏感な友達しか気づかないでしょう。
もちろん家族は普段を見てますので、気付くとは思うし、自分でも嬉しくてニヤニヤしてしまうこと間違いありません。
が、友達が気付く可能性は半々です。
気付かれたい気持ちと、あまり気付かれたくない気持ちも半々だと思うので、調度良いのかな。
校則違反の場合、変に騒がれて、何かしら取り上げないといけない状況になるのも面倒だしね。
仲の良い友達だけ気付いてくれれば良いのかな♡
【美容師にはどうなの?】
ガッチリ分かります(笑)
ウソついてても分かります!
縮毛矯正をした髪の毛の特徴を知っているので、乾いた状態と濡れた状態のどちらも確認すればまず分かります。
乾いた状態でハッキリわからなくても、濡れた状態との比較になるとバッチリです。
もし分からない美容師がいたら、3年以内の美容師以外は失格です(笑)
そして、縮毛矯正にも「デメリット」があり、その後のカラーやパーマに影響があります。
詳しくは下のブログに書いておりますが、もし美容室で聞かれた場合は覚えている限りしっかり伝えた方が良いです。
伝え忘れて後で後悔しても可哀想ですからね。
ともあれ美容師側も気が付くと思いますよ。
我々はこれが仕事ですからね♡
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【最近は自然な縮毛矯正が増えてきた♡】
そうそう。
最近は自然な縮毛矯正が増えてきました。
私が美容師になりたての頃(20年以上前)と比べると格段に自然です。
当時は「ジャキッ!!」とした仕上がりが特徴でしたが、それでもくせ毛がストレートになること自体が珍しく驚いたものです。
当時、縮毛矯正と言えば7万とか8万とかしてましたからね。
例え仕上がりが、ジャキッっとしてても、お金をかけて手に入れたいものでした。
しかし、現在は「酸性縮毛矯正」を筆頭に、とても自然で柔らかい質感のストレートが増えてきました。
ですので、縮毛矯正をした直後の仕上がりがとても自然で柔らかく、根元が伸びないと中々見た目だけでは分からないくらい、技術も薬剤も進化しております。
ですので、結果としては、学校の先生や、おびゃれに敏感ではない人たちからすると中々気が付きにくいと言うことです。
もし今までに「酸性縮毛矯正」を試したことが無いくせ毛の方はぜひチャンスがあれば試してみるのをおススメします。
【まとめ】
縮毛矯正をしているのが学校にはバレにくいでしょう。
ただし友達など、普段から近いところにいる人でオシャレが好きな友達は気が付くと思います。
また美容師もほぼ100%気が付きます。
と言うよりも、美容師にはカラーやパーマに影響があるので、縮毛矯正に限らず、何かしら薬剤の履歴があるなら正直に伝えましょう。
また酸性の縮毛矯正など、薬剤も技術も進化しています。
ぜひ機会があれば試してみるのがおススメです。
今回は「縮毛矯正って学校にバレる?バレない?どっち!?」をテーマにして解説してみました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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