今じゃ知らない人がいない人気アーティストの米津玄師。
その髪型も個性的で、人気がありますよね。
そこで今回は、「失敗しない！米津玄師の髪型のオーダー方法！」をテーマにして、美容師歴２０年以上、オーナ兼現役美容師の私が、米津玄師の髪型について解説してみたいと思います。
最後までどうぞよろしくお願いいたします。
【米津玄師髪型】マッシュルーム
一番パッと思いつく米津玄師のヘアスタイルですよね。
テレビに出てきた最初の頃になります。
「マッシュルーム」です。
若干、ツイストパーマがかかっておりますが、パーマなしでもワックスでスタイリングすれば大丈夫です。
オーダー方法としては、
「前髪長めのマッシュルームで、前髪は目が隠れるくらいで、襟足はスッキリしていて、全体的に重めでお願いします。」
これで完璧です。
もっと完璧な方法としては、スマホを見せましょう（笑）
間違いなく伝わります。
ちょっとした長さや、ちょっとした質感を伝えるのは、写真が伝わりますね。
ちなみに、こういったヘアスタイルは、前髪が長いので、特に前方に気を付けてお過ごしください。
間違いく自転車などは気を付けないと、事故の元です。
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【米津玄師髪型】マッシュパーマ
同じく「マッシュルーム」です。
しかしパーマありです。
このパーマは「ツイストスパイラル」と言います。
ツイストパーマとスパイラルパーマを混ぜたパーマです。
ヘアスタイルの特徴ですが、私なら、トップ付近がツイストスパイラルですが、下に向かうにしたがってスパイラルにします。
そうすることで顔にかかる毛のバサバサ感を減らして、スマートに見せることが出来るからです。
全てツイストスパイラルだと、ガシャガシャした質感になりがちです。
この辺は美容師の判断になりますが、オーダー方法としては
「重めのマッシュルームにツイストスパイラルパーマをかけたいです！」
これで十分伝わります。
私なら心の中で「こいつ米津玄師って言わずに、オーダーしてきたな！」と気付くことでしょう（笑）
こちらももっと完璧なオーダー方法があり、そうです。
「スマホを見せる」です（笑）
やはり、そうは言っても、長さの設定やパーマのニュアンスなどは画像が分かりやすいですね。
【米津玄師髪型】ロングマッシュウルフ
「マッシュウルフ」です。
カッコいいですね~。
彼はマッシュ系がほとんどですね。
「重めのマッシュウルフにしたいです！前髪は目が隠れるくらいで、襟足は長目でお願いします。」
こんな感じです。
しかし、こちらもスマホが一番伝わります。
やはりオーダーは画像を見せるのが一番良いですね（笑）
ただしマッシュウルフは人によっては、ただの「頭のでかい人」になります。。。
・注意点！
どのヘアスタイルも重めのマッシュルームベースです。
マッシュルームと言うのは、基本的に丸いスタイルです。
しかも「重め」ともなれば、かなり丸みを帯びてきます。
アゴに向かって細い顔立ちの方が似合います。
ぽっちゃりさんは諦めましょう！
また背が低いと、ロングのマッシュウルフなどは余計に低く見えます。
ですので、マッシュルームくらいにして、重めのロングマッシュは避けた方が良いでしょう。
悪いことは言いません。
また、髪の毛の剛毛の人は。。。う~ん。。。
ま、いいか。
挑戦しても良いかな。
若さゆえにチャレンジも大切です。
とにかく、顔は細目で背は高めが似合います。
【まとめ】
それぞれに頼み方はあるのですが、結局のところ「写真を見せる」のがベストです。
どうしても芸能人やスポーツ選手など有名人はヘアスタイルを変えるし、一般の方が言葉で伝えても、美容師側とのずれが出ますからね。。。
一番間違いないのは「写真を見せる」と言うことで（笑）
ただし、顔が細身の方が良いですよ。。。
今回は「失敗しない！米津玄師の髪型のオーダー方法！」をテーマに解説してみました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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