就活時にパーマやカラーはNG!?実際どうなの?

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就職活動と言えば「ヘアスタイル」の問題がありますよね。

黒染めした方が良いの?

パーマヘアは印象が悪い!?

ほとんどの企業で面接があるので就活生は気になるところでしょう。

そこで今回は「就活時にパーマやカラーはNG!?実際どうなの?」をテーマにして、美容師歴20年以上、オーナー兼現役美容師の私が、就職活動時のパーマやカラーについて解説してみたいと思います。

最後までどうぞよろしくお願いいたします。

【就活時のパーマはNGか?】

激しいパーマでなければ問題ありません。

就職時のヘアスタイルで重要なのが

・スッキリしていること

・清潔感

この2点なので、髪の長い場合は結ぶ、短い場合は耳にかけてスッキリする。

こういった印象であれば、パーマのありなしは関係ありません。

「前髪が長い」「寝癖が付いてボサボサ」などの方がパーマよりも印象が悪いです。

就職活動している学生の半分くらいはパーマがかかっていますし、基本的に日本人の7割~8割は何らかのくせ毛です。

ですので、「強いパーマ」いわゆるグリグリのスパイラルパーマ(ジャズシンガーとかのイメージ)でないなら、無理にパーマを落とす必要がありません。

むしろストレートパーマで落とした方が後々苦労します。(くせ毛をストレートにするのとは違います。)後ほど解説します。

パーマに関しては、「かかっている」、「かかっていない」よりもボサボサにならないように、毛先をカットしたり、トリートメントで髪の状態を良くしたりの方が重要になります。

ちなみに男性の場合は、スッキリと短髪が望ましいです!(笑)

【カラーリングはどうなの?】

カラーリングは明るさが7トーン以下が望ましいです。

7トーンと言うのはいわゆる「こげ茶」です。

役所関係や金融関係の方々の明るさだと思って貰えると想像しやすいと思います。

日本人の地毛の明るさは4トーン~5トーンが標準です。

地毛で明るい人でも7トーンくらいまでがほとんどでしょう。

職場や職種によりますが、7トーン以下に抑えるのがベストです。

結構落ち着いてますよね。

これでも、黒髪の地毛の人と並ぶとちゃんと茶色いですので安心してください。

個人的には暗くなくても良いとは思うし、昔よりも茶色くても就職活動に支障はなくなりましたが、やはりそこは「就活」なので、これくらいのレベルまでは落ち着かせましょう。

また、黒染めと言っても黒にするのだけは止めましょう。

絶対に自分で黒くしてはいけません。

後々後悔します。

▼おススメ記事▼

・就活だけど黒染めはしたくない!他の方法は無いの!?

・就活でも大丈夫!カラートリートメントのやり方♡

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【その後の注意点!!!】

・パーマの注意点

パーマの場合、一番の注意点は、「パーマをストレートパーマで落とさないこと」です。

先ほどもお伝えしておりますが、ハードパーマじゃなければ問題はありません。

スタイリングで大切なのは、「スッキリ見えること」「清潔感」です。

わざわざストレートパーマでパーマを落とす必要がありません。

 

・なぜストレートパーマが注意なのか?

ストレートパーマは美容室のメニューの中で非常にダメージの大きいメニューです。

ダメージが大きいので、その後のカラーやパーマに影響が出ます。

例えば就職後にカラーリングすると色落ちが激しい髪になり、直ぐにバサバサ見えやすくなりますし、パーマとの相性も悪いので痛んで枝毛になります。

くせ毛でストレートにする方は問題ありませんが、就活のためにパーマを落とす目的でストレートパーマをするのはおススメできません。

ですので、パーマヘアの方は、「スッキリ見えること」と「清潔感」を意識してスタイリングを心がければ問題ないので、無理にストレートにしないようにしましょう。

・カラーの注意点

「黒染めしないこと」

「暗め」にすることと、「黒染め」は違います。

黒染めで黒くすると、明るくなりにくくなります。

就職後もカラーリングをしない方は問題ありませんが、普通に明るくしたい方は要注意です。

こちらの記事で詳しく伝えておりますが↓

関連記事:黒染め後にブリーチでムラ!?どうすれば良いの?

「黒」まで暗くすると、明るくしたい時にムラになります。

どうしても「染料」と「メラニン色素」の違いによるので、仕方がないのですがムラになります。

それが嫌な場合は「7トーン」くらいの暗めの茶色で落ちつかせるようにしましょう。

くれぐれも「黒」には注意です。

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【まとめ】

就活のヘアスタイルはパーマは問題ありません。

スッキリ見えるように、毛先がパサついて見えないようにスタイリングしましょう。

カラーリングに関しては「7トーン」まで落ち着かせるのがおススメです。

7トーンくらい暗めだと、落ち着いて見えるし、清潔感もあります。

また注意点としては、ストレートパーマで無理にパーマを落とさないこと、暗くするにしても「黒」まで暗くしないこと。

この2点です。

どうしてもその後(就職後)にパーマやカラーをするときに影響が出てしまうので注意しましょう。

よく美容師さんと相談して、今後のことも含めて決めるようにしましょうね。

就活が無事にうまく行くことを祈っております。

 

今回は「就活時にパーマやカラーはNG!?実際どうなの?」をテーマに解説してみました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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