黒染め後にブリーチでムラ!?どうすれば良いの?

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黒髪パッツンボブや黒髪ロング、黒髪ショート。

最近は黒髪でもオシャレに見えるヘアスタイルも多く、「私も黒染めしたい!」そう思うことありますよね♡

または、就職活動や実習活動など、黒染めをしなければいけないことってありますよね。

 

でも、黒染め後に明るくしたら・・・ムラになっちゃった・・・。

ありゃ、大変。

 

今回は「黒染め後にブリーチでムラ!?どうすれば良いの?」をテーマに、美容師歴20年以上、オーナー兼現役美容師の私が、黒染め後の状態や明るくしたい時の方法、条件などを解説していきます。

最後までどうぞよろしくお願いいたします。

 

どうして黒染め後にブリーチするとムラになるの!?

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何らかの理由で黒染めをする場合(しなくてはいけない場合)はありますよね。

しかし、数週間後や数か月後に明るくしたくなり、ブリーチをするとムラになります。

かなり高い確率でムラになります。

「ブリーチした髪を戻す方法は?どうすれば自然なブラウンに出来るのか?」

 

「メラニン色素」と「染料」は違うもの

原因はこの「メラニン色素」「染料」が違うからなんですね。

どう違うかと言いますと。

黒染めをする場合は、元々明るかった髪を黒くするわけですから、仕上がった黒い髪の色は、「染料」の黒となります。

黒染めのカラー剤の色ですね。

 

反対に根元の黒い部分は地毛の黒で「メラニン色素」の黒ですよね。

元々の黒です。

 

ですので、同じように黒く見えている髪の毛でも、実際は根元付近の黒と毛先の黒は違う性質なわけです。

そこに一気に同じカラー剤(ブリーチ)を使うと、当然違う反応の結果になります。

それがムラです。

 

・明るかった部分を黒くすると、どこからが地毛の黒で、どこからが染料の黒か人間の目では判断できません。

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もし時間の経過とともに色が少し落ちていれば、以前に明るかった部分は分かりますが、明るかった髪の毛を黒くするときに、1mmもずらさずにピッタリと黒染めを塗ることは不可能です。

結局は、黒くするときに数ミリはオーバーラップしますので、地毛の黒い部分にも黒い染料は塗られています。

ですので結局、その部分は余計に色が抜けません。。。

地毛で黒かった部分に更に黒染めの黒が重なっていますから、より明るくなりませんよね・・・。

 

また、セルフカラー(自分)で黒染めをした場合、黒染め自体ムラになったいると非常に厄介です。

そもそもムラになる状況なのに・・・黒染め自体もムラかよ・・・とね。

絶対にムラ決定です。

どうしようもありません。

 

セルフカラーを反対しているわけではなく、長いスパンでカラーリングを見た場合、ムラに塗布するのは避けるべきだし、極端なカラーリング(金髪や黒染め)は避けた方が良いです。

黒染めから明るくするのはダメージも非常にかかりますのでそのあたりも踏まえて、やはり美容室がおススメです。

 

どんな感じでムラになるの?

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結果として、3色になります。

根元、中間、毛先がそれぞれ違う明るさになります。

 

ブリーチを使って明るくしようとした場合、地毛だった部分は金髪になります。

地毛と黒染めが重なった部分はかなり暗め

元々明るかった部分はそれなりの茶色。

こんな感じの3色。

恐るべし黒染めの力!

 

ですので、美容師としてはあまり黒染めは勧めません。

その後の修正が大変だから。

どうしても黒染めをする場合、「当分明るくしない!」と心に決めて黒くしてください。

当分と言うのは2年とか3年です。

半年ではありませんのでご注意を。

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黒染めを明るくしたい時はどうすれば良いの?

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では実際に黒染めを明るくしたい場合はどうすれば良いのでしょう?

実はあるんです。

方法はこの3つ

①染料落としを使う

②ブリーチを使う

③時を待って切る!

 

①染料落としを使う

美容室には脱染剤と言って、髪の毛のメラニン色素をなるべく壊さずに、カラー剤の色素だけを取り除くことが出来る薬剤があります。

これを使うと、黒染めしている部分を中心に染料のみをなるべく落とすことが出来ます。

実際は、多少なりとも脱色作用もあり、地毛の黒い部分も少しだけ明るく抜けますが、ブリーチを使うよりダメージが少なくムラも出にくいのが特徴です。

 

非常に使い勝手のいいような薬剤ですが、少しだけ問題があり、コントロールが難しいです。

薬剤自体は難しくないのですが、もともとどれくらい明るくて、暗くするためにどの薬剤を使ったか分からないと、コントロールしにくいです。

(私だけ?かな?)

それでも、黒染めした髪の毛を明るくしたい場合は有効です。

しかし、脱染剤を使う場合は2回カラーリングをします。

1度目が脱染剤で、2回目で希望色のカラーリングとなります。

脱染剤は染料を落とすだけで、色を操作するわけではないですからね。

 

暗めのブラウンにしたい場合は、この脱染剤を使うとダメージも少なくムラも少なく仕上がると思います。

美容室によって置いてない場合も多いので要確認です。

 

②ブリーチを使う

先ほどムラになると言いましたが、やはり黒染めのパワーは侮れません。

暗めのブラウンくらいであれば脱染剤で良いですが、ある程度明るいカラーを希望の場合はやはりブリーチです。

 

ムラ覚悟でブリーチを使います。

ムラ覚悟と言っても、脱染剤と同じでブリーチを含めてカラーリングを2回します。

1回目でブリーチを使って、色を抜きます。

この時点で先ほどお伝えしている通りで3色になるでしょう。

2回目のカラーリングで、その3色を修正してブラウンに仕上げます。

1度ブリーチをして黒染めをある程度取り除くと、その後のカラーリングは操作しやすくなります。

 

多くの美容室ではこの方法だと思います。

もしくは1度目の黒染めを抜く薬剤がブリーチではなくても、普通のカラー剤の中で1番明るいカラー剤を使います。

または1番明るいカラー剤にブリーチを一定量混ぜたものを使うか。このどれかだと思います。

ひとまず、1回目で黒染めをした染料をブリーチ(もしくはそれと同じ作用を狙って)で取り除き、2回目のカラーリングでそのムラも含めて希望色に近づけるように操作するのが一般的だと思います。

 

・ダメージが深刻

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しかし、1度ブリーチをして色を抜くわけですから、やはりブリーチはダメージが伴います。

そもそも、明かるかった髪の毛を黒染めする時点で、それなりの明るさだったでしょうから・・・ダメージがあったわけです。

それを黒染めして、ブリーチして、カラーリングしてと繰り返しますので、ダメージは重なります。

ブリーチですからね。。。

ですので「黒染め」自体に相応の理解が必要になるし、その黒染めを明るくするのはリスクですので、覚えておくと良いでしょう!

 

③時を待って切る!

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安定感抜群の方法です。

ダメージ「ゼロ」!

そりゃそうですよね。

基本的には、カラー剤はシャンプーのたびに落ちていきます。

落ちていきますが、黒染めは落ちづらいです。

落ちづらいですが、待つのも方法です。

なぜ、わざわざ待つかと言うと?

状態として待てるからです。

黒染めしてますので、根元が伸びても目立ちません。

いくら伸びても目立ちません。

ヘアスタイルによっては地味かもしれませんが、根元が伸びてみすぼらしくなることが無いので、放置するには問題がありません。

ヘアスタイルは変えることが出来ますから、飽きることも少しは抑えることが出来ます。

何よりもダメージがゼロです。

それでも自然と抜けてきますから(1年、2年とかけて)抜けてきたころ合いを見てスタイルチェンジでバッサリ切ると良いです。

適当なアドバイスではなく、あながち魅力的だと思います。

黒髪のショートスタイル。

素敵ですよ♡

 

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【まとめ】

【どうして黒染め後にブリーチするとムラになるの!?】

メラニン色素と染料の違いによって、使う薬剤の反応の仕方が違うため

【黒染めを明るくしたい時はどうすれば良いの?】

方法はこの3つ

①染料落としを使う

②ブリーチを使う

③時を待って切る!

黒染めは明るくするために染料を削らなければいけません。

そのダメージは大きいですので、黒染めをする前に1度考えて、その後に明るくする場合は難しい、難易度の高い技術になりますので、ご注意ください!!

 

以上で今回は「黒染め後にブリーチでムラ!?どうすれば良いの?」をテーマに説していきました。

最後までありがとうございました!

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