美容室のシャンプー台の種類と特徴を解説♡

美容室に行くと必ず利用するシャンプー台。

後ろに寄っかかるタイプや、すっかり寝そべるタイプなど様々ありますよね。

ヘッドスパなどのメニューになると、シャンプー時間も長くなるので各メーカーも研究して新作をどんどん出してきます。

そこで今回は「美容室のシャンプー台の種類と特徴を解説♡」をテーマにして、美容師歴20年以上、オーナー兼現役美容師の私が、シャンプー台の種類と特徴をいつものように自己判断も踏まえながら解説してみたいと思います。

最後までどうそよろしくお願いいたします。

【シャンプー台は何種類?】

大きく分けて3種類です。

「サイドタイプ」、「リアタイプ」、「フルフラットタイプ」の3種類。

それぞれの特徴を解説いたします。

【サイドタイプ】

サイドシャンプーとも言います。

25年くらい前はこれが主流でした。

と言うか、ほぼ全ての美容室がこのタイプでした。

店の壁に直接シャンプーボールがくっついているタイプで、美容師は洗う時に横に立ちます。

・メリット

抱え込むように洗うので、手に力が入りやすく、お客さんを力強く洗うのには適していると言えます。

(ただし、本来強くシャンプーするのは頭皮に良くはありません・・・)

水圧も強いので、カラー剤やパーマ液も落ちやすく感じるので、さっぱりとした洗いあがりが特徴です。

襟足を洗う時も強い水圧のまま、ジャバっと洗うので、3種類のシャンプー台の中では1番洗った気になるのではないでしょうか?

また、横に立ち、お客さんの顔に近いので、フェイスガーゼと言って、顔を覆うものが必要になります。

ただし、首への負担は1番大きいので、首の弱い方は苦手な方もいます。

このタイプはとにかくジャンジャン洗うタイプなので、スッキリ感が特徴です。

・デメリット

背もたれが倒れ、お客様はほぼ完全に寝た状態なので、首への負担がありますが、お客さんとしてはあまりデメリットは無いでしょう。

水圧が強いので首からお湯が入り込みやすいことでしょうか・・・。

また、美容師側は前かがみで横にねじるような体勢になるので、腰を悪くする人が多いです。

結構、負担なんですよ。この姿勢・・・。

私が美容師になったころはこれが主流でしたから、もちろんこのタイプで練習して、サロンワークをしておりました。

私は痛みはありませんでしたが、同期や先輩たちでは腰痛持ちは多かったですよ。

ちなみにお客さんは、水圧が強いので気持ち良いと言っておりました。

カラー剤もスッキリ落ちるしね。

一時期あまり見かけなくなりましたが、最近は以前に比べて見かけるようになりました。

きっと男性のお客さんの割合が増えてきているのも理由だと思います。

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【リアタイプ】

別名「バックシャンプー」とも言います。

20年ほど前から一気に増えました。

このタイプはお客さんは座って軽く後ろに寄っかかるくらいで、美容師が後ろに立って洗うことになります。

シャンプーボールを挟んで後ろに立っているので、お客さまとの距離が保てるので圧迫感はありません。

また、後ろに寄っかかるくらいなので、フェイスガーゼも必要ありませんので、顔を覆うのが苦手な方には良いでしょう。

・メリット

お客さまは座った状態で寄っかかり、首を後ろに傾けるだけなので、首にかかる負担が少ないと言われております。

後ろに寄っかかるタイプなので、妊婦や高齢者など仰向けに寝ることがつらい方でも、自然と洗うことが出来ます。

また私たち美容師側も、サイドタイプのように横にひねることが無いので、腰への負担軽減となります。

体勢に負担が無いのと、フェイスガーゼが苦手な方には心地よいシャンプー台と言えます。

・デメリット

水圧です。

体勢が斜めに寄っかかるだけなので、水圧が強いと大変なことになります。(笑)

すぐに首が濡れることになるでしょう。。。

そのため水圧が弱めに作られているので、首の後ろが洗いにくいです。

3つの種類の中で1番水圧が弱いタイプで、首が流しにくいのがこのタイプです。

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【フルフラットタイプ】

3つの中で1番新しいタイプのシャンプー台です。

にヘッドスパやトリートメントをするために作られたもので、お客さまは完全に寝そべるようになっています。

・メリット

ヘッドスパなど、シャンプー時間の長いメニューを意識して作らているので、寝心地は抜群です。

シャンプー台自体がマッサージ機のようにしっかりとした作りで、リラックスすることが出来ます。

美容師もシャンプーボールを挟んで後ろにいるので、圧迫感も無く、更に座った姿勢でのシャンプーですので、疲れにくく、体への負担もほとんどありません。

座った状態で施術しますので、マッサージメニューでも力も入れやすいです。

また、水圧もリアシャンプーと違い強いので、さっぱり洗い上げることが出来ます。

・デメリット

お客さんにとってのデメリットはあまりないでしょう。

妊娠後期の方だと、寝そべるのが少し辛いかもしれません。

基本的にやられている側はとても満足できると思います。

しかし、高いです・・・。

シャンプーボールなども含めて、1式100万円ほどします。

デメリットとしてはそうですが、お客さま満足としては非常に効果的でしょう。

【番外編・オートシャンプー】

オートシャンプーは、その名の通り自動でシャンプーを行ってくれるシャンプー台です。

一般的な美容室ではあまりありませんが、カラー専門サロンやスタイリストだけのサロンなどで見かけます。

実際は頭の部分に、カバーをはめて使用します。

シャンプーしている間に違う施術が出来るので、人件費や時間削減に有効です。

最近の自動シャンプーはかなり進化していて、近い将来、AI(人工知能)を搭載した商品も出ることでしょう。

水圧で洗うので、人の手で洗うよりも摩擦を防ぐことも出来るし、手荒れも防ぐことも出来ます。

慣れないうちは少しくすぐったい気持ちになりますが、慣れればストレスなくシャンプーすることが出来るでしょう。

金額が高いですが、水道代も節約できるし、人件費もかからないので、意外とリーズナブルかもしれません。

【まとめ】

シャンプー台の種類は3種類で「サイドタイプ」「リアタイプ」「フルフラットタイプ」となります。

また自動で出来るオートシャンプーも含めると4種類になります。

私のおススメは、フルフラットタイプです。

寝そべることが出来るので、リラックスすること間違いなしだと思います。

美容師側も体の負担が少ないので、おススメですよ。

 

今回は「美容室のシャンプー台の種類と特徴を解説♡」をテーマにして解説していきました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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