【セルフカット】前髪の毛量調整編♡

スポンサーリンク

オシャレな前髪も、パッツン前髪も、斜めの前髪だって自分で切れるようになったけど。

なんか量が重くて・・・

自分で切るのは出来るけど、髪の量の調整まで上手くできるのは難しいですよね。

そんなお悩みの方に向けて、今回は「【セルフカット】前髪の毛量調整編♡」をテーマにして、前髪の量の取り方を解説してみたいと思います。

最後までどうぞよろしくお願いいたします。

【セルフカット】前髪の毛量調整編♡

前髪の形のカットはこちらから↓

・【セルフカット】前髪編♡

こちらの記事に、前髪の基本的な形の切り方が詳しく出ております。

まだ前髪カットに慣れていない方は、そちらをご覧になってからだとスムーズに分かりやすいと思います。

また何度も前髪はセルフカットしている方で、量だけ何とかしたい方でしたらそのままご覧になっても大丈夫だと思います。

【前髪の量の取り方】

まずは少しおさらいで「前髪の範囲」から

 

基本的にはこの範囲が前髪です。

・セルフカット毛量調整①

前髪のカットをして、量が重い場合はこのように量の調整をします。

梳きバサミがある場合はこの黒い「点線」の部分に沿って量を取ります。

前髪の表面(上の部分)は毛先の3分の1までしか、入れてはいけません。

表面に入れてしまうと、前髪がパサついて見えてしまい汚くなります。

いくら量が多かったとしても、表面の根元付近まで軽くするのは止めましょう。

 

また量を取りたくても内側(下の部分)は根元より2cm程度は空けましょう。

根元付近まで入れてしまうと、浮いてしまう原因になります。

根元まで入れることで、短い毛が出来てしまい、浮きやすくなるのでおさまりが悪くなります。

・表面は毛先3分の1まで

・内側でも根元の2cm入れない

これが大事になります。

そうすると、↓こういった仕上がりになります♡

あくまでも、ベースとなる前髪のカットを少し持ち上げてカットすることが前提です。

そうすることで、毛先に余計な重さが残らないので、少しの毛量調整で可愛く仕上がります。

基本の形のカットはこちらを参考にしてください。

・【セルフカット】前髪編♡

・セルフカット毛量調整②

しかし、上の図のように縦に取れない場合もありますよね。

やっぱり普段からやってないとなかなか難しい・・・。

その時はこんな感じ↓

前髪を4束~5束に分ける。

その束ごとに↓毛先を梳いていく。

毛束を指で摘まむように持ち、束に取った毛先を1、2回軽くすると上手く馴染みます。

やはり表面には入れないように注意することと、内側の根元近くには入れないようにしましょう。

本来は縦に取る方が良いのですが、美容室に行くまでの間や、縦に取るのが難しい時の応急処置です。

ここでのポイントは、「束に分ける」ことです。

4~5束に分けることで、仕上がりがランダムになり肌に馴染みやすい仕上がりになります。

めんどくさがって一気にやろうとすると失敗します・・・。ご注意ください。

この方法で↓

少し重めですが、こんな感じの仕上がりが出来ます。

ここまでセルフカットで出来るなら十分ですよね!

表面にツヤを残して、毛先を肌になじませる。

慣れれば誰でも出来るようになりますよ♡

 

▼おススメ記事▼

・ブリーチをした髪はパーマをかけれない!?かけられる!?どっち?

・縮毛矯正とカラーは同時に出来るの?順番はどっちが先?

・白髪は抜くと増えるのか?やっぱり抜かない方が良いの?プロが教える白髪の扱い方。

スポンサーリンク

【ショートスタイルの時はどうするの?】

ここで少し上級編です。

ではショートスタイルの場合どうするのか?と言う疑問。

紹介したやり方は、ミディアム・ロングスタイルのように、前髪と周りの髪の毛が別の場合です。

多くの場合は、別の場合の方がセルフカットしますが、中にはショートスタイルでセルフカットの方もいることでしょう。

少し難しくなりますが、その場合の毛量の調整を紹介します。

ショートの場合は、頭頂部から髪の毛が動いてスタイルが完成されているので、「前髪の範囲」と言うのが曖昧です。

そうなると前髪の範囲が広がったと考える方がやりやすくなります。

広い認識で前髪となるので、そうなると量の取り方も変わってきます。

具体的にどう変わるかと言うと

・前髪の表面が変わる

・量を取ることの出来る「内側」が変わる

・前髪の表面が変わる

前髪の表面が変わると言うのは、「前髪の範囲」広がるからです。

先ほどまでの範囲。

これだった範囲が、下の図のようになります。

比べると一目瞭然で広くなっているのが分かります。

それによって前髪の表面に当たる部分が変わります。

頭頂部までが前髪の範囲と言う感覚でカットします。

・量を取ることの出来る「内側」が変わる

表面が変わるので、当然、量を取れる部分も変わってきます。

基本の前髪の範囲では表面だったところが、ショートスタイルになると内側になります。

そうすると、内側の量は取れますので、点線のように梳きバサミを入れることが出来ます。

表面になる部分だけ、毛先に近い部分にいれるようにするのがコツ。

あくまでも「表面」の部分には根元からは入れません。

仕上がりがパサつくので。

また分かってけど・・・実際は内側の量を取るのは、自分では難しい場合。

この場合も量を取るのは毛先だけにしましょう。

内側には無理に手を加えてはいけません。

そもそも、数ヶ月前の段階で美容室でカットしているはずです。

その時にある程度は美容師さんが内側の量の調整をしておりますので、応急処置のセルフカットの時は毛先だけにしておくと良いでしょう。

そうすることで、

こういったショートヘアの場合も、少し伸びたな~と感じたら前髪をセルフカットすることが出来ます。

【まとめ】

今回は梳きバサミを持っている設定で説明しております。

本来は美容室に行くのが望ましいですが、中々時間が無かったり、「じゃまっ!」って思ったときに切りたいものですよね。

そんな時に参考にしてもらえると嬉しいです。

今回は「【セルフカット】前髪の毛量調整編♡」をテーマに解説していきました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

▼関連記事もどうぞ▼

・【セルフカット】前髪編♡

・【セルフカット】前髪カットのハサミの入れ方♡

▼おススメ記事▼

・フケの原因は?対策を知りたい!!

・寝癖の原因と3つの直し方!

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。