ブリーチはなぜ色落ちするの?色落ちしにくいカラーはある!?

スポンサーリンク

明るいベージュ系のカラーやアッシュ系のカラーなど、外国人風のヘアカラーは1度はやってみたいですよね。

また最近だと、グラデーションカラーのような、毛先だけ明るいカラーも流行っています。

そういった明るいヘアカラーにするにはブリーチが必要になります。

しかし、一度ブリーチをして上からヘアカラーを重ねた時、すぐに色落ちしてしまった経験があるのではないでしょうか?

 

そこで今回は「ブリーチはなぜ色落ちするの?色落ちしにくいカラーはある!?」をテーマに、美容師歴20年以上、オーナー兼現役美容師の私がブリーチの色落ちについて分かりやすく解説していきます。

最後までどうぞよろしくお願いいたします。

 

【ブリーチはなぜ色落ちするの?】

ソース画像を表示

ブリーチ後のヘアカラーが色落ちしてしまう原因は、いくつかあります。

ブリーチには髪の毛のメラニン色素を抜く「脱色」という作用があります。

ブリーチの最大で唯一の目的がこの「脱色」です。

 

この脱色をするときに、メラニン色素を抜くだけでなく、同時に「たんぱく質」「キューティクル」も傷つけてしまっているのです。

通常カラーリングは、髪の毛のたんぱく質によって内部に定着しやすくなっております。またキューティクルが表面を覆っているお陰で、染料が外に出にくくなっているのです。

しかし、ブリーチをすると「たんぱく質」や「キューティクル」にダメージが起こり不足することによって、色落ちが早くなるのです。

ブリーチをすると言うことは、色落ちはどうしても避けられないことなのです。

しかし、この色落ちを少しでも遅くする方法があります。

紹介しましょう。

 

◉色落ちを遅くする方法

①シャンプーに気を付ける

②トリートメントを丁寧にする

③熱に気を付ける

④紫外線に気を付ける

この4つが上げれます。

順番にみて行きましょう。

 

①シャンプーに気を付ける

ソース画像を表示

シャンプーを繰り返すことでブリーチ後のカラーは色落ちします。

カラーリングの色落ちの1番の原因はシャンプーです。

 

シャンプーを繰り返すことにより色落ちしていき、どんどん金髪っぽいカラーに変わっていきます。

最終的には、ただ金髪に染めただけのようなカラーに色落ちしてしまいます。

市販のシャンプーで洗浄力が強いものほどヘアカラーが色落ちしやすいです。

ですので、色落ちを防ぐには美容室のシャンプーのように、洗浄力の弱いアミノ酸系シャンプーを使うことをおススメいたします。

 

・シャンプーを洗い流す際の温度にも注意する

ブリーチをしてヘアカラーを重ねた髪の毛は、染めたばかりですと染料がまだ髪の毛に定着していないので、色落ちしやすい状態です。

シャンプーのお湯は熱く設定していまうと、キューティクルが開きやすく、ヘアカラーの色落ちが早く進んでしまう原因になります。

 

シャンプーの時はぬるま湯で流すことで、ヘアカラーの色落ちを防ぐことができます。

 

②トリートメントを丁寧にする

ソース画像を表示

これは当たり前ですが必須です。

ブリーチをすることにより、すでにダメージは受けているのですが、今以上にダメージを進行させないためです。

ダメージが大きいほどカラーリングは色落ちします。当たり前ですよね。

 

特にブリーチによって、「油分」「水分」「たんぱく質」が失われます。

ですので、ブリーチをした場合は通常よりも、かなり丁寧にトリートメントしてください。

・トリートメントの方法

「髪質改善に効果あり?毎日のトリートメントで差がつく方法!」

 

またブリーチをした場合、どうしても髪の毛は見た目にもダメージを受けます。

枝毛や縮れ毛などいかにも傷んでいる髪の毛はせっかく綺麗なヘアカラーにしても綺麗に見えません。

キレイに見せるには髪の毛の状態は大事ですからね♡

髪の毛を洗って乾かす前のトリートメント剤、乾かしている途中のヘアオイルなどトリートメントを使い分けて毎日ヘアケアを行うことでブリーチで起きた髪の毛へのダメージを軽減することができるのでおすすめです。

・関連記事

「ブリーチで髪は痛むの?その後のケア方法は?」

スポンサーリンク

③熱に気を付ける

ソース画像を表示

実は熱にも弱いのです・・・。

お湯の温度と同じように、熱が加わるとブリーチ後のヘアカラーが色落ちしやすくなります。

これは熱によって色素が変化してしまうからで、抜けて落ちるわけではないですが、色落ちしたと同じように感じます。

ドライヤーで髪の毛を乾かす際に同じ場所に熱を当て続けたり、コテやヘアアイロンの高熱で髪の毛を毎日セットしていると普通に生活するよりブリーチ状態への色落ちを感じます。

通常乾かす範囲でドライヤーの熱を当てる分には構いませんが、一か所に長時間当てないように動かしながら乾かすようにしましょう。

またコテやアイロンを使う時は、温度が高いと色落ちするからと言って、低い温度で長い時間やるよりは、高い温度でささっとスタイリングする方が髪には良いです。

180℃前後の熱でささっと仕上げるように出来ると良いと思います。

 

④紫外線に気を付ける

ソース画像を表示

紫外線の影響で、カラーリングの染料は変化します。

髪の毛のメラニン色素自体も変化しますので、やはり色落ちしたように感じます。

紫外線のダメージによって起きるブリーチ後のカラーの色落ちを防ぐ対策としては、肌と同じもので構いませんので、UVスプレーを吹きかけて対策するのがおすすめです。

髪の毛専用の物も発売しておりますので、そちらですとより使いやすいと思います。

肌と同じで紫外線に長時間さらしていると髪の毛の色落ちだけでなく枝毛や、毛先の広がりなどの髪の毛が傷む原因にもなってしまうのでしっかり対策しておきましょう。

または紫外線を受けないように帽子を被る方法でも良いと思います。

毎年、5月頃から紫外線の量は増えますので、その季節は注意が必要となります。

 

・番外編

ご存じの方も多いと思いますが海やプール、温泉もヘアカラーが色落ちする原因になってしまいます。

ましてやブリーチ後のヘアカラーは非常にデリケートですので、注意が必要です。

しかし、海やプール、温泉などの楽しみが出来ないのは寂しいと思いますので・・・せっかくのカラーリングですから、1週間なり10日ほどは我慢してカラーリングを楽しんでから、温泉などにも行くのが良いかと思います。

このあたりの判断は個人個人で違うと思いますので、お任せしますが色落ちに関しては覚えておくと良いです。

また運動で汗をかくと色落ちします。

汗をかくと言うよりも、汗が髪につくと落ちやすくなります。

汗はアルカリ性ですので、プールや温泉と同じように色落ちします。

これも知識として覚えておくと、万が一落ちてしまったときに驚かなくて済むのかなと思います。

【色落ちしにくいカラーはある!?】

ソース画像を表示

色落ち対策を解説していましたが、そもそも色落ちしにくいカラーの方法もあるのです。

いくつかご紹介いたします。

①マニキュアを使用する

②カラーシャンプー、カラートリートメントを使用する

③アッシュ系のカラーをチョイスする

この3つとなります。

①マニキュアを使用する

ブリーチの後は通常のカラーリングは落ちやすいです。

ですので、マニキュアや塩基性カラーなど通常のカラー(酸化染毛剤)ではないものを使用すると色持ちも変わってきます。

マニキュアや塩基性カラーと言うのは、通常のカラーと違い、髪の内部ではなく髪の表面に付着しますので、色が残りやすいです。

色の発色が鮮やかなのも特徴ですね♡

 

ただし、出来る色の幅は通常のカラーよりも狭いのと、技術的に難しいので、慣れた美容師にお願いすると良いと思います。

 

②カラーシャンプー、カラートリートメントを使用する

ソース画像を表示

1番効果的です。

現実的にはこれが1番おススメです。

(各メーカーで沢山出ております!)

色落ちしにくいカラーとは少し異なりますが、染めた色味と同じようなカラーシャンプーかトリートメントを使うと色持ちが良くなります。

 

アッシュにした場合は、アッシュのシャンプーがあるし、赤やオレンジにした場合は、赤やオレンジのトリートメントがあります。

(それぞれの色味でカラーシャンプーやカラートリートメントがあります。)

当然ブラウンもありますので、色持ちを気にする場合はぜひ使ってみるのもおススメです。

お店によって、置いているお店と置いていないお店がありますので、欲しい場合は確認してから来店してください。

 

③アッシュ系のカラーをチョイスする

ソース画像を表示

アッシュ系のカラーをおススメしたのには訳があります。

実際、色落ちに関しては、どのカラーの色味でもそこまで差はないと思います。

(若干アッシュ系の方が良いです。)

それよりも、赤やオレンジと言ったいわゆる「暖色系」の色は、落ちてきたのが非常に分かりやすいです。

赤やオレンジは発色が良いので、一般的に染まっているのが分かりやすいです。

それに比べて「寒色系」のアッシュやマット(緑系)は金髪だったものを濁した色味なので、色落ちはしますがベージュ系に落ちていきますので、色落ちが感じにくいです。

あくまでも色落ち自体はどちらを選んでも、そこまでの差はありませんが、私はアッシュ系の方が、色落ち自体を長く楽しめるので色落ちしにくいと感じると思います。

スポンサーリンク

【まとめ】

【ブリーチはなぜ色落ちするの?】

脱色をするときに、髪のたんぱく質やキューティクルをダメージを受けるため

◉色落ちを遅くする方法

①シャンプーに気を付ける

②トリートメントを丁寧にする

③熱に気を付ける

④紫外線に気を付ける

【色落ちしにくいカラーはある!?】

①マニキュアを使用する

②カラーシャンプー、カラートリートメントを使用する

③アッシュ系のカラーをチョイスする

以上で今回は「ブリーチはなぜ色落ちするの?色落ちしにくいカラーはある!?」をテーマに解説していきました。

好きなカラーを楽しむことが出来るブリーチですが、髪の毛へのダメージが強く上から重ねたヘアカラーも色落ちしやすいのでヘアケアには十分気を使って頂ければと思います。

色落ち対策をすることで通常より長く綺麗なヘアカラーを楽しむことができますので覚えておいてくださいね♡

最後までご覧いただきありがとうございました。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。