髪の毛にガムが付いてしまったときのどうするの？対処法を現役美容師が徹底解説します！

ちょっと目を離したすきに・・・髪の毛にガム。。。

子供が小さい時はありがちですよね。

今回は「髪の毛にガムが付いてしまったときのどうするの？対処法を現役美容師が徹底解説します！」をテーマにして、美容師歴２０年以上、オーナー兼現役美容師の私が解説してみたいと思います。

最後までどうぞよろしくお願いいたします。

【髪の毛にガムが付いてしまったときのどうするの？】

・注意！

まず最初に注意ですが、髪の毛にガムがくっついたからと言って、いきなりシャワーで流そうとしたりするのは絶対にＮＧです。

ガムは熱をかけると柔らかくなるので、余計に髪の毛に絡んでしまう可能性が大きいです。

同じようにドライヤーの熱で溶かしたりしても余計に絡むので注意しましょう。

【一番は油を使うこと！】

ガムを取るには「油」を使うのが一番正しいです。

ガムは油との相性が良いので、油に混ざるとガムは溶けてしまいます。

小さいころに、ガムとチョコレートを一緒に食べたことはありませんか？

あっという間にどこかへ消えた！？

そうです。

チョコレートは油分が多いので、ガムと混ざることでガムが解けて無くなります。

これを利用して、ガムが髪にくっついてしまったときは油を利用します。

ちなみに使える油の種類です。

結構、何でも大丈夫です。

サラダオイルやオリーブオイルですと、多くの家庭にあるので一安心ですね。

女性だとクレンジングオイルも持っているでしょうから、サラダオイルなどに抵抗がある方には良いのではないでしょうか。

・油でガムを取る方法！

油をどれかひとつ用意したら、さっそく髪の毛についたガムの取り方です。

サラダオイルを例にしてますが、基本的にはどれも同じ方法です。

以上です。

簡単ですよね。

ちなみに、ベッチョリついてしまったら上記のようにした方が良いですが、ちょっとした小さなガムでしたら、ちょちょっとオイルを付けて、クシやブラシで梳かすだけでも取れます。

焦って強引に取ろうとすると余計に悪化しますので、焦らずオイルを付けて少し置いたらやるのが良いです。

・補足！

先ほどチョコレートの話がありましたが、髪の毛にガムが付いたからと言って、髪の毛にチョコレートを擦りつけても取れません（笑）

口の中の温度がチョコレートを溶かすのでガムと馴染みますが、そのままではガムと馴染むこともなく、ただただ髪の毛にチョコレートが付くだけです（笑）

あくまでも、チョコレートの成分のカカオバターが溶けることによって起こる反応なので、ガムが付いた場合はオイルを探してください！

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【切る！！！】

完璧です（笑）

切ってしまえば、オイルを使わなくても平気です。

冗談はさておき、オイルが無い場合や、オイルを使ったけど中々うまく行かなかった場合は出来るだけ小さい範囲で切るのも方法の一つです。

大概の場合、髪の毛に付いたガムの場所は毛先中心だと思うので、ある程度オイルで取ったら残った毛束を摘まんで切ってしまうのも良いでしょう。

あくまでも全部を切るのではなくオイルを使ってある程度取った後の手段です。

【洋服についたガムを取る方法】

ガムついでに、洋服などについてしまった場合にどうやってとるかも一緒に紹介しましょう。

ガムを踏んづけたことありますよね・・・

靴下にベッチョリ。。。子供が小さいと案外あるのです。

そんな時でも知っていると安心！

洋服や靴下にガムが付いた時も、髪の毛同様に「オイル」を使って取ることが出来ます。

基本的なやり方は同じです。

簡単ですよね。

結構、靴下が被害を被るのです。。。

そんな時はオイルなので、覚えておくと良いですね。

【まとめ】

髪の毛にガムが付いてしまったら「オイル」で取り除くことが出来ます。

ガムの付いた場所にオイルを馴染ませて、数分置いたらゆっくりとガムを取りましょう。

洋服や靴下についてしまった場合でも、同じ要領なので覚えておくと便利です。

今回は「髪の毛にガムが付いてしまったときのどうするの？対処法を現役美容師が徹底解説します！」をテーマに解説してみました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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