坊主にすると髪質が変わるのはホント?サラサラになる!?

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「坊主にすると髪の毛が増える!」

「坊主にするとクセ毛や剛毛が直るよ!」

 

夢のような話。

よく聞きましたよね!(笑)

なぜ?そんなウワサ話を聞くことがあるのでしょうか?

 

今回は「坊主にすると髪質が変わるのはホント?サラサラになる!?」をテーマにして、美容師歴20年以上、オーナー兼現役美容師の私が、坊主と髪質について熱く解説していきたいと思います。

最後までどうぞよろしくお願いいたします。

 

【坊主にすると髪質が変わるのはホント?サラサラになる!?】

坊主にすることで髪質がリセットされるような話を聞いて、試してみようかと考えたことのある人もいるのではないでしょうか。

もしくは、髪質が変わるのを恐れて、坊主に出来ない人もいるのかな?

はたして真実はどうなのでしょうか!?

 

今回はこの3本立てでお送りいたします。

・坊主にすると髪質は変わるのか?

・それなら剃ったら変わる?

・坊主のメリット・デメリット

それでは解説していきましょう!

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【坊主にすると髪質は変わるのか?】

まず結論から言いますと・・・坊主にしても髪質は変わりません。

もちろん、髪の毛が増えたりクセ毛や剛毛がサラサラになったりといったこともありません。

坊主と言うのは、生えてきた、いわゆる「外側」の髪の毛を切っただけで、クセ毛や剛毛になるかどうかは、「内側」の毛根が関係しています。

そのため、髪を切って坊主にしたからといって、直毛になったりサラサラの髪になったりすることはありません。

結局は、坊主は髪の毛をすごく短くを切っただけですので、もし増えたり、サラサラになったり、髪質が変わるのであれば、ショートスタイルでもロングでも切ることによって変わることになります。

 

また、毛が増えるかどうかは、毛根の数によります。

一つの毛穴から2~3本の髪の毛が生えておりますが、その毛根が増えない限り髪の毛が増えることもありません。

毛根自体の数はは生まれ持っている物ですので、増えることはありません。

※ヘアサイクルの乱れが原因で髪の毛が減っている場合などは、それを改善すれば増えて見えることはあると思います。その場合でも毛根が増えたわけではなく、毛根の細胞分裂が活発になっただけです。

 

・なぜこんなウワサ話が?

では、なぜ誰もが聞いたことがあるような、本当に変わるかのようなウワサ話があるのでしょうか?

これは成長期に坊主頭にすることが影響しているのではないかと考えられます。

 

最近は少なくなってきましたが、男の子は中高生になると、部活動や校則によって坊主にする習慣がありましたよね。

髪の毛はホルモンの影響を大きく受けております。

中高生の年代は成長期にあたり、ホルモンバランスが変わる時期です。

男性も女性も、体つきや筋肉、声などの変化があります。

もちろんこの時期に髪質も変化しているのです。

髪の毛が太くなったり、クセが強く出たり、ハリコシが出たりなど、本来の大人の髪の毛に変わっていきます。

しかし、この時期に坊主にしていると、その変化を知らないで過ごすことになります。

いざ伸ばしてみたら、自分の記憶にある髪質と違っており、坊主にしたことにより変わってしまったと勘違いしたのでしょう。

あのサラサラを返して~とね・・・。

それが「坊主にすると髪質が変わる」というウワサ話に結びついたのではないでしょうか。

 

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【それなら剃ったら変わる?】

もちろん剃っても変わりません!

剃っても坊主にしても髪質が変わらないのは、頭皮の外側ではなく内側で決まっているからです。

髪の毛は、頭皮の毛穴の奥にある「毛球」と呼ばれる部分で作られています。

毛球にある「毛乳頭」が、毛細血管から髪の栄養を取りこんで、毛母細胞に渡り、細胞分裂が繰り返されながら髪の毛が作られます

つまり、生えてきた髪の毛を途中から切ったり、剃ったりしても、内側にある毛球には影響がないので、髪の質が変わったりすることはありません。

 

・髪の毛の太さは?

髪の毛が太くなるかどうかは、「ヘアサイクル」が関係しています。

髪の毛が生えて、抜け落ちるまでには、ヘアサイクルと呼ばれる髪の毛の周期があります。

ヘアサイクルというのは、毛母細胞の細胞分裂が活性化して髪が成長する「成長期」、毛球部が縮小して毛母細胞の分裂が減少する「退行期」、毛母細胞の分裂が停止して成長が終わった髪が自然に抜けるのを待つ「休止期」に分かれます。

ヘアサイクルには個人差がありますが、だいたい男性で2〜5年女性で4〜6年で1サイクルで、このサイクルを20回程度繰り返すと言われております。

 

このうち、髪の毛が太くなるのは「成長期」となります。

髪が伸びつつ毛球が太く成長することで、髪も太くなるのです。

太く成長するには血液から十分な栄養をとって細胞分裂が活性化する必要があります。

髪をしっかり太くしたいという人は、栄養バランスや血行促進、軽い運動や十分な睡眠など、ライフスタイルの改善を心がけましょう!

 

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【坊主のメリット・デメリット】

坊主にしても、髪質が変わることにはありませんが・・・せっかくなので、坊主のメリットとデメリットも合わせて紹介してみようと思います。

・メリット

何と言っても坊主はシャンプーも乾かすのも非常に楽です。

手間いらず!

髪を乾かす時間と言うよりは、しっかりとタオルで拭いていれば、乾かすこともありません。

また、トリートメントも必要ないので、経済的にも時間的にも助かります。

暑い日などは、頭から水を被れるし、旅行先にドライヤーの荷物もいりません。

洗うのもシャンプーじゃなく石鹸でもきしむ心配もないので、石鹸一つあれば体も頭もすべて洗うことが出来ます。

旅人にはもってこいですね。

それでいて清潔!

汚れや皮脂の心配も減るので、臭いも気になりません。

 

また、ワックスを使ったり、スタイリングをする時間も無いので、生活が一変します。

髪の毛に関わっていたすべての時間がほぼ無くなるので、非常に楽チンですね。

更に、髪の毛で見た目を誤魔化すことが出来ませんので、カッコつけることも無くなり、内面を磨くようになります。

きっと部活や校則で坊主だったのは、この内面を整えるためでしょうね!

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・デメリット

日焼けします・・・。

直射日光ですからね。

紫外線に直接さらされることで頭皮にダメージを与えます。

日焼けはお肌には大きな負担となります。

帽子やタオルなど日焼けしないように工夫が必要ですね。

また、冬場は寒いです・・・。

髪の毛って思っているよりも保温効果があることに気づくと思います。

頭や首筋が冷えると、体調も悪くなりやすいので、冬場は注意しましょう!

 

更には細めにカットしなくてはいけません。

1ヶ月もするとかなり伸びた印象になりますので、3週間程度ではカットした方が良いでしょう。

 

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【まとめ】

坊主にしても、剃ったとしても、髪の毛は増えないし、髪質も変わりません。

坊主は髪の毛を短くしただけなので、頭皮の内部に影響がありません。

成長期には体の変化と一緒に髪の毛も変化します。

その時期に坊主でいると、自分の変化に気づきにくく、いざ伸ばしてみるとクセが強く出ることに驚いて、ウワサ話として広がったと言うことです。

また坊主にもメリット・デメリットはありますが、総じて時間の余裕は出来るし、経済的にも助かるし、清潔に保てます。

ただし、冬場は風邪を引きやすいので注意しましょう!

 

今回は「坊主にすると髪質が変わるのはホント?サラサラになる!?」をテーマにして、解説していきました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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