【美容師国家試験】受験の条件や費用、場所はどうなってるの?

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美容師になるために絶対に必要なのが「国家資格」です。

いくらサロンで頑張っても「美容師免許」が無いと、いつまでもアシスタントのままです。

スタイリストになって、お金を稼ぐには「美容師免許」が必要だと言うことです。

そこで今回は、「【美容師国家試験】受験の条件や費用、場所はどうなってるの?」をテーマにして、美容師歴20年以上、オーナー兼現役美容師の私が、美容師免許について解説していこうと思います。

最後までどうぞよろしくお願いいたします。

【美容師国家試験を受けるのに必要な条件とは?】

「美容師になりたいから、私も受ける!」と言って、簡単に受けられるようなものではありません。

国家試験ですのでしっかりとした受験基準があります。

それをクリアした人が晴れて試験を受けることができます。

以下の2つのうち、どちらか1つを満たしていればOK。

理美容学校を卒業か卒業見込みが受験資格となります。

在学中で卒業見込みの場合は、卒業見込み証明書の提出が義務付けられております。

 

もし何年も前に卒業している場合は?どうなるかと言うと、学校をしっかり卒業していれば問題ありません。

ただし、下にも記したように、平成10年以前だと、インターン生制度でしたので、1年以上の現場経験が必要になります。

・受験資格

1.理容師・美容師養成施設で、次の課程を修了した人

2.《平成10年4月1日以降に入学した人》

 昼間課程 2年以上

 夜間課程 2年以上

 通信課程 3年以上

3.理容師・美容師養成施設で、次の課程を修了した後、1年以上の実地習練を経た人

《平成10年3月31日以前に入学した人》

 昼間課程 1年以上

 夜間課程 1年4ヵ月以上 

 通信課程 2年以上

 ・平成14年3月31日までに1年以上の実地習練が終了していない人については、受験資格はありません。

 

・試験の一部免除

1.「実技試験及び筆記試験」の両方を受験した人のうち、筆記試験のみに合格した人は、その申請により、次回の試験に限り、筆記試験の受験を免除します。

2.「実技試験及び筆記試験」の両方を受験した人のうち、実技試験のみに合格した人は、その申請により、次回の試験に限り、実技試験の受験を免除します。

3.理容師または美容師の免許を受けた人は、申請により、理容技術理論または美容技術理論を除く筆記試験を免除します。

・試験の時期はいつ?

試験は基本的に年に2回。

2月と8月に開催されます。

ほとんどの美容学生は、在学中の2月に実技試験、3月に筆記を受け、3月末に合格発表を受ける形をとっています。

ここで不合格になってしまった場合には、8月の試験を再受験するということに。

チャンスは年に2回ありますが、卒業をした後となると、自分で勉強、練習しなくてはいけません。

可能な限り集中して、在学中や卒業間もない時に合格しておきましょう。

・試験日程例(第41回)

理容師実技試験及び美容師実技試験・・・令和2年2月1日(木)から

理容師筆記試験及び美容師筆記試験・・・令和2年3月1日(日)

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【受験するのにかかる費用って?】

受験料も受ける課目によって違います。

一般的には実技試験と筆記試験の両方を受験することになるので、25,000円程度。

しかし、以前に試験を受けて実技のみか筆記のみが受かっている場合には、次の試験の時のみ片方だけの受験で大丈夫になります。

と言っても、通常の受験費用の半額程度ですので、安くなるのは嬉しいですが二度手間ですので、一発合格を目指したいですよね。

・受験手数料

実技試験及び筆記試験(両方)受験:25,000円

技試験(のみ)受験:12,500円

筆記試験(のみ)受験:12,500円

◎受験申込に必要な書類

①写真

②受験資格を証明する書類

③受験料払込みの証明書

上記を指定封筒に入れ、郵便局窓口から簡易書留により理容師美容師試験研修センターに郵送します。

【受験会場は?】

基本的に実技試験も筆記試験も、各都道府県の美容学校や大学が会場になっています。

しかし、実技試験はほぼ全国の都道府県で実施されますが、筆記試験の会場はかなり絞られてきます。

自分が住んでいる県で試験がない場合は、試験会場として近くの県を指定されます。

ちなみに私の県はありますが、大手サロン時代の同期は隣の件まで受験しに行ったそうです。

他県での受験となると、前日移動も必要になってくるので、受験票が届いたらすぐに試験会場を確認しておきましょう。

前の晩の晩酌は止めましょう・・・。(笑)

・試験課目・試験時間・試験地及び試験会場

試験は秋田県・山梨県・長野県・岐阜県・滋賀県・大分県・宮崎県を除く全国の専門学校・スクールにて開催されます。

【試験の内容って、どんな感じ?】

肝心の試験は「実技試験」「筆記試験」の2つあります。

詳しく解説したブログがありますので、ぜひこちらもご覧ください。

▼関連記事▼

・【美容師国家試験】実技試験の流れと合格基準!

・【美容師国家試験】筆記試験を徹底調査!これで合格間違いなし♡

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【その他試験の概要】

第41回理容師国家試験及び美容師国家試験について(官報公告)「PDF」

・卒業証明書を提出しなかったため、受験が無効となった人

卒業証明書

※卒業証明書は、養成施設が発行した原本を貼付。

 原本であっても「卒業証書」は使用不可

1.筆記試験の合格基準

次の両方の条件を満たしている場合を合格とする。

(1)50問中60%以上の正答率であること

(2)関係法規・制度、公衆衛生・環境衛生、感染症、衛生管理技術、人体の構造及び機能、皮膚科学、美容の物理・化学、美容理論の何れの課目においても無得点がないこと

2.実技試験の合格基準

次の両方の条件を満たしている場合を合格とする。

(1)衛生上の取扱試験

 減点が30点以下であること

(2)基礎的技術試験

 第1課題 カッティングの減点が40点以下であること

 第2課題 オールウェーブセッティングの減点が50点以下であること

・合格率

平成31年度 第39回試験 合格率

美容師国家試験

 受験申込者数:18,814人

 受験者数:18,521人

 合格者数:15,956人

 合格率:86.2%

令和元年度 第40回試験 合格率

美容師国家試験

 受験申込者数:5,432人

 受験者数:5,134人

 合格者数:2,982人

 合格率:58.1%

 

2月と8月と年に2回試験があるのですが、毎回2月実施試験が平均で80%前後であるのに対し、8月試験の合格率の平均は40%~60%程という合格率になります。

先ほどもお伝えしている通りで、2月は試験訓練した学生が多く受けるので、もちろん合格率は上がります。

8月の試験の合格率が低いのは、試験自体が難しいのではなく、試験に取り組む時間や取り組み方を自分で見つけなくてはいけなくなるので、可能な限り2月で受かっておくべきでしょう。

私自身は通信課程なので、試験訓練のように集中講義は受けてませんが、しっかり集中すれば受かりますので、その期間だけでも真面目に遊ぶこのなくやりましょう!!!

美容師国家試験は、上位人数の合格ではなく、基準点さえ上回れば合格ですので、諦めず、焦らず取り組むことが大切です。

▼関連記事▼

・【美容師国家試験】実技課題「ワインディング」のポイントは?

・【美容師国家試験】オールウェーブの壁・・・を乗り越えよう!

【まとめ】

美容師国家試験を受けるには、美容学校を卒業するか、卒業予定じゃないと受ける資格がありません。

ですので、まずは昼間課程でも通信課程でも夜間でも良いので美容学校に入学し、卒業することが必要になります。

また費用も25,000円ほどかかりますので、決して安いものではありません。

出来るだけ1回で実技、筆記共に合格したいものです。

その他に、内容や合格基準などもありますので、リンク先を見てもらえると詳しく解説しております。

 

今回は「【美容師国家試験】受験の条件や費用、場所はどうなってるの?」をテーマにして解説していきました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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